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中古パソコンの相場はいくら?2万円台・3~5万円台・6万円以上の違い

中古パソコンの相場はいくら?2万円台・3~5万円台・6万円以上の違い

Windows 11に正式対応し、メモリ8GB・SSDを搭載した中古ノートPCは、2万円台から見つかります。仕事や学校、自宅用として普通に使える1台なら、まず3~5万円くらいまで広げて見てみると探しやすいです。

ただ、2万円だから悪い、5万円なら安心、という話ではありません。傷、バッテリー、SSD容量、保証、購入後の相談先。こうした違いも値段に表れます。

2万円台使えるPCはある。説明はよく読む傷、短期保証、小容量SSDなど、安くなっている理由を商品ページで見ます。
3~5万円台仕事や学校用を探しやすい8GB以上のメモリやSSD 256GB前後の実用機が候補に入りやすくなります。
6万円以上新品や保証内容とも比べる新しいCPUや16GBメモリだけでなく、状態や購入後の対応も見たい価格です。

1. 中古パソコンの値段相場はどれくらい?

中古ノートPCを見ていると、2万円台もあれば、5万円、7万円、10万円近い商品もあります。しかも、商品名だけを見るとどれも「Core i5」「Windows 11」「SSD搭載」。初めて探す方には、この差がかなり分かりにくいはずです。ざっくり言えば、2万円台にも使えるPCはあります。毎日使う仕事用や学習用なら、3~5万円くらいまで見た方が候補を増やしやすい。6万円を超えたら、新品や保証内容も一緒に見てみる。このくらいから始めると探しやすくなります。

平均より「自分の条件だといくらか」を見る

中古品は一台ずつ状態が違います。同じ型番でも、SSDやメモリ、保証が違えば値段も変わります。「中古PCの平均はいくら?」より、「自分に必要な条件だと何万円くらい並んでいるか」を見る方が、実際の買い物では役に立ちます。

R∞PCダイレクトで販売している商品の価格例

価格のイメージを持てるよう、2026年8月に公式ページで確認した例を整理します。在庫や価格は変動するため、固定相場ではなく、条件による差を見るための参考です。

掲載価格 主な構成 状態・保証
21,800円 dynabook B65/DN/Core i5-8250U/8GB/SSD 128GB/Windows 11 Pro Cランク・初期不良7日間。天板傷、左天角欠け、ホワイトスポット、マイクなし。確認時は在庫切れでした。
25,800円 ThinkPad X390/Core i5-8265U/8GB/SSD 256GB/Windows 11 Pro Cランク・初期不良7日間。液晶ホワイトスポット、キーボード・パームレスト摩耗。
93,500円 R∞PCおまかせ機種/第8世代Core i5/メモリ16GB/新品SSD 480~512GB/Windows 11 Pro 本体無期限保証と無期限の技術サポートを含む掲載例です。

21,800円の商品はSSDが128GBで、外観や機能の状態が明記されています。25,800円の商品はSSD 256GBですが、液晶やキーボードなどに使用感があります。一方、93,500円のR∞PCは、新品SSD、メモリ16GB、保証と技術サポートを含む構成です。同じCore i5でも、商品に含まれるものは大きく異なります。

※2026年8月27日時点の情報です。価格、在庫、仕様、保証条件は変わる場合があります。

2. 価格帯別に買えるパソコンの目安

ここからは価格帯ごとに見ていきます。中古品なので例外はありますが、最初に探す場所を決める目安にはなります。

価格帯 ざっくりした特徴 こんな使い方から見やすい
2万円台 Windows 11対応機もあります。傷、短期保証、小容量SSDなど条件付きの商品も多めです。 サブPC、据え置き利用。商品説明を自分で読み込める方。
3~5万円台 仕事や学習で使う実用機を探しやすく、状態や保証も比べやすくなります。 Web、Office、オンライン会議、家庭用。
6~8万円台 新しめのCPU、16GBメモリ、大容量SSD、きれいな個体なども入ります。 複数のアプリを使う方。状態や性能に余裕が欲しい方。
9万円前後~ 新品部品への交換や長い保証、購入後サポート込みの商品もあります。 仕事で毎日使う方。困ったときの窓口も一緒に欲しい方。

※上表は販売価格を保証するものではありません。中古パソコンは在庫、メーカー、画面サイズ、仕様、状態、付属品、保証によって価格が変わります。

仕事や学校用なら、下記を確認
  • Windows 11へ正式対応している
  • メモリ8GB以上。複数作業が多いなら16GB
  • SSD 256GB以上を目安に、保存量に合う容量
  • CPUが「Core i5」だけでなく正式型番まで書かれている
  • 保証期間と、故障時の連絡先が分かる

Windows 11は、CPUのほかにもTPM 2.0やセキュアブートなどの要件があります。「Windows 11搭載」の一言だけではなく、正式対応かどうかも見ておきたいところです。

関連記事Windows 11の中古パソコンは危険?正式対応の見分け方非対応機へOSを入れた商品と、正式対応機の違いを解説します。

3. 中古パソコンはなぜ安い?

2~3万円のパソコンを見ると、「何か裏があるのでは」と思いますよね。中古PCが安くなる理由は、意外と分かりやすいものです。

新しいモデルの登場で型落ちになる

新しいCPUやモデルが出ると、それまで現役だった機種も「型落ち」になります。旧型になった瞬間に遅くなるわけではありません。WordやExcel、Web閲覧、オンライン会議なら、数年前のビジネスPCでも使える機種があります。

傷や使用感が価格へ反映される

天板の傷、キーボードのテカリ、液晶の白点。こうした使用感が増えるほど価格は下がります。でも、天板に傷があるからExcelが遅くなるわけではありません。家に置いて使う方なら、見た目より値段を取るのもありです。

販売前と販売後に含まれる対応が違う

届いてすぐ使える程度に整備し、短い初期不良保証だけを付ける商品もあります。SSDを新品へ交換し、長い保証や相談窓口まで付ける商品もあります。当然、後者の方が値段は上がります。

安いPCを見つけたら、何が省かれているかを見る

傷が多いのか、バッテリーが保証外なのか、保証が短いのか。理由が書かれていれば、自分には問題ない条件か考えられます。反対に、CPU型番も状態も保証も分からない商品は、比べようがありません。

4. 中古パソコンの値段を決める6つの要素

同じCore i5なのに、こちらは3万円、あちらは5万円。その差を見るなら、主に次の6か所です。

CPU「Core i5」だけでは世代が分かりません。Core i5-8265Uなど、数字まで見ます。同じCore i5でも発売時期や性能は違います。
メモリとSSD8GBか16GBか。SSDが128GBか512GBか。容量が増えれば値段も上がります。あとから交換するなら、その費用も足して考えます。
外観や液晶天板の傷、液晶の白点、キーボードの摩耗、端子やカメラの不具合。写真と状態詳細をよく見たい部分です。
バッテリーと付属品中古バッテリーは一台ずつ状態が違います。持ち歩くなら優先度は高め。机で電源につないで使うなら、考え方も変わります。
WindowsとOfficeOffice付きと書かれていても、Microsoft Officeではなく互換ソフトの場合があります。製品名と利用条件まで見ます。
整備、保証、サポート新品SSDへの交換、検査、保証期間、修理送料、電話やLINEの窓口。PC本体以外の部分も値段に含まれています。

傷がある。バッテリーは保証外。保証は7日間。そう書かれていて、自分の使い方では困らないなら、その安さは魅力です。何も書かれていない安さの方が、むしろ慎重に見たいところです。

5. A~Dランクは性能ではなく状態の区分

Aランクなら高性能で、Dランクは低性能。そういう意味ではありません。ランク基準は販売店ごとに違いますが、R∞PCダイレクトの中古アウトレットでは、主に外観や機能の状態を表しています。

AランクでもCPUが古いことはありますし、Cランクに新しいCPUが載っていることもあります。見た目のランクと性能は別に見ます。R∞PCダイレクトの中古アウトレットでは、次のように区分しています。

ランク 状態の説明 初期不良保証 買う前のひとこと
Aランク 画面映りが良く、比較的きれい。小傷や色むら、シール跡などがある場合があります。 3ヶ月 見た目も気になる方向け。CPUやメモリは別に見ます。
Bランク 小傷、白点、打痕、塗装剥がれ、摩耗などが見られる場合があります。 3ヶ月 少しの使用感なら気にしない、という方に。
Cランク 起動時にも分かる傷や白点、色むら、使用上問題にならないヒビや変形などがある場合があります。 7日間 外観より値段を取りたい方向け。届いたら早めに動作を見ます。
Dランク 一部機能不良や欠損があり、使い方を限定すれば使用できる商品です。 7日間 不良内容を理解し、使い方を割り切れる方向けです。

6. 激安中古パソコンで確認したい追加費用

「2万円で買えた」と喜んだあとに、SSD交換、Office、バッテリー、修理送料と費用が重なることがあります。最初から少し高い商品を買った方が安かった、ということもあります。

使い始めるまで、使い続ける間にかかるもの

本体価格 + 必要な部品 + ソフト + 配送・修理 + 設定や移行の手間

確認項目 購入前に見ること 見落とした場合
メモリ・SSD 必要容量を搭載済みか、増設・交換できるか 部品代、交換作業、データ移行が必要になります。
バッテリー 保証対象、状態表示、交換可否 外で使えない、交換部品が入手できない場合があります。
Office Microsoft Officeか互換ソフトか、利用条件 必要なソフトを別途購入することになります。
保証・送料 期間、対象、免責、往復送料、連絡方法 修理費だけでなく、配送費や停止時間も発生します。
初期設定・移行 自分でできるか、相談先があるか 設定作業や調査に時間がかかります。
仕事で毎日使うなら、止まった時間もコストになります

故障すると、修理代だけでなく診断料、送料、データ移行、PCを使えない時間も発生します。代わりのPCがあるか、どこへ相談するか。買う前に少し考えておくと、いざというときに慌てずに済みます。

Officeも確認Office付き中古パソコンが安い理由とライセンスの見分け方Microsoft Office、互換ソフト、正規ライセンスの確認項目を整理しています。

7. 中古パソコンは新品よりどのくらい安い?

「だいたい半額です」と言えれば簡単なのですが、実際は機種によります。新品にもセールがありますし、中古にも発売からあまり時間がたっていない高価な機種があります。比べるなら、CPU、メモリ、SSD、画面、Office、保証をできるだけ近づけます。それで中古4万円、新品8万円なら差は大きい。中古6万5,000円、新品7万5,000円なら、新品を選びたくなる方もいるでしょう。

中古を選びやすい条件
  • 必要な性能を安く満たせる
  • 傷や使用感を許容できる
  • 法人向け機種の端子や堅牢性を重視する
  • 状態と保証内容を確認できる
新品も比較したい条件
  • 新品との価格差が小さい
  • 最新のCPUや機能が必要
  • バッテリー駆動時間を重視する
  • メーカー保証や新品状態を優先する

8. アウトレットと保証付き再生PCの選び方

これは、PCとの付き合い方でも分かれます。設定は苦にならない。多少の傷は平気。不具合が出たら自分で調べる。そんな方なら、中古アウトレットは相性がいいです。初期費用をかなり抑えられます。反対に、仕事で毎日使う、壊れたら困る、PCにはあまり詳しくない、困ったときは人に聞きたい。そういう方は、本体価格だけでなく保証やサポートも見ておくと安心です。

R∞PCは、ストレージを新品SSDへ交換し、本体無期限保証と無期限の技術サポートを付けた再生パソコンです。アウトレットより価格は上がります。その代わり、「壊れたあと、どうしよう」を購入時にある程度片付けておく商品です。

安く買って自分で面倒を見るか。少し多く払って、困ったときの窓口まで付けるか。好みで選んで大丈夫です。

※保証・サポートには条件や免責事項があります。最新の対象範囲、送料、交換条件は商品ページとR∞PC公式ページでご確認ください。

9. 購入前のチェックリスト

候補を2~3台まで絞ったら、値段の前にこの10項目を横に並べてみます。

値段相場と一緒に確認する10項目
  1. CPUの正式型番とWindows 11正式対応
  2. メモリ容量と増設可否
  3. SSDの有無、容量、新品か中古か
  4. 液晶、キーボード、端子、カメラの状態
  5. バッテリー状態と保証対象
  6. ACアダプターなど付属品
  7. Windows・Officeの種類とライセンス
  8. 返品・初期不良保証の期間
  9. 自然故障や過失故障の扱い、送料
  10. 購入後の問い合わせ方法

ここまでほぼ同じなら、安い方を選びやすくなります。違うところがあれば、「この1万円は何の差なんだろう?」と考えてみてください。その1万円が自分には不要なら安い方。必要なら高い方。中古PCは、そのくらいの見方でずっと選びやすくなります。

購入先も比較中古パソコン購入の注意点|フリマと専門ショップの違い商品状態、ライセンス、保証、購入後対応から購入先を比較します。

10. 中古パソコンの値段に関するFAQ

中古パソコンは、いくらくらいが普通ですか?
2026年8月時点では、Windows 11に正式対応する第8世代Core i5、メモリ8GB、SSD搭載機も2万円台から掲載されています。仕事や学校、自宅用なら、3~5万円くらいまで広げると候補を探しやすくなります。
2万円台の中古パソコンでも普通に使えますか?
使える商品はあります。実際に、第8世代Core i5、8GB、SSD 128~256GB、Windows 11 Proという構成も2万円台で掲載されています。ただ、外観の傷、バッテリー、保証期間、SSD容量はよく見てください。安い理由に納得できれば問題ありません。
3万円と5万円の中古パソコンは何が違いますか?
CPUやメモリだけとは限りません。SSD容量、傷、液晶、バッテリー、保証、付属品などが価格差になっていることがあります。まずスペックを見て、そのあと商品状態と保証を見ると分かりやすいです。
中古パソコンのAランクなら性能も高いですか?
ランクは性能とは別です。R∞PCダイレクトの中古アウトレットでは、主に傷や外観、機能の状態を表しています。CPUやメモリは別に見てください。
中古パソコンは何年落ちまで選べますか?
「5年まで」のように年数だけで区切らない方が安全です。Windows 11へ正式対応しているか、使いたいソフトが動くか、バッテリーやSSDの状態はどうか。同じ年式でも状態は違います。
中古パソコンは新品よりどのくらい安いですか?
機種によるので、何割安いとは言えません。同程度のCPU、メモリ、SSD、保証を持つ新品と比べてみてください。新品との差が小さければ、新品を選ぶのもありです。
アウトレットとR∞PCの一番大きな違いは何ですか?
R∞PCダイレクトの中古アウトレットは、A・Bランクが3ヶ月、C・Dランクが7日間の初期不良保証で、バッテリーは保証対象外です。R∞PCは新品SSD、本体無期限保証、無期限の技術サポートが付きます。安さを取るか、購入後の窓口まで付けるか、という違いです。
まとめ:中古PCは「安い理由」が分かれば選びやすい

Windows 11対応、8GBメモリ、SSD搭載機でも2万円台から見つかります。3~5万円まで広げれば、仕事や学校で使いやすい候補も増えてきます。でも、大事なのは「何万円なら安心か」ではありません。傷があるから安い。SSDが小さいから安い。保証が短いから安い。逆に、新品SSDや保証、相談窓口が付くから高い。値札を見たあとに、「このPCは、なぜこの値段なんだろう?」ともう一歩だけ見てみてください。

この記事を書いた人

佐藤 鴻地(R∞PCダイレクト 店長)

お問い合わせでも、「Core i5なのに、こっちは2万円で、こっちは5万円。何が違うんですか?」と聞かれます。答えはCPUだけではありません。傷だったり、SSDだったり、バッテリーだったり、保証だったり。中古PCは一台ずつ条件が違うので、その差が値段に出ます。傷は気にしない、家でしか使わない、不具合にも自分で対応できる。そんな方なら、安いPCの方が合うこともあります。毎日仕事で使うなら、少し高くても保証が長い方が気楽かもしれません。値段より先に、「自分なら何を気にするか」を決めてみてください。

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