
【要注意】Windows 11仕様を満たさない“改造PC”に潜むリスク
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1. はじめに:なぜ今、注意が必要?
最近では、Windows 11対応を謳う格安PCが氾濫しています。Core i5・メモリ8GB・SSD256GBで3万円台など、「コスパ良すぎる」と感じても要注意です。というのも、見た目のスペック表だけで“Windows 11対応”とされても、実はTPM 2.0やUEFIセキュアブートが未対応な“改造PC”が多数紛れ込んでいるためです。
これらは一見問題なく使えても、将来のアップデートやセキュリティ面で大きな落とし穴になり得ます。
2. “改造PC”の実態:その正体とは?
古いPCへの無理なWindows 11インストール。ネットで激安PCを探すと、Core i5や16GBメモリを謳う「魔改造PC」が大量に出回っています。これは、第6世代やそれ以前など、本来Windows 11の要件を満たさないPCに“裏ワザ”でインストールされたものです。
Microsoftは以前、非公式手段でTPM/セキュアブートを迂回する方法を公開。結果、販売者はこれを利用し、「見た目の要件は満たしている」PCとして販売できてしまいます。
CPUやRAMなど表面的には問題なく見えますが、BIOSでチェックしないと根本的なセキュリティ機構が抜けていることに気づきにくいです。
3. 個人利用で危ない“改造PC”の3つのリスク
- ① アップデート非対応でOSが古いまま固定:要件未達のPCではWindows Updateが止まり、2024年中の大規模更新(例:24H2)にも対応できない恐れがあります。
- ② セキュリティ機能が使えない:TPMが無効だと、BitLockerやWindows Helloなどが使えず、ウイルス・マルウェアへの抵抗力が弱くなります。
- ③ 新しいアプリや学習ツールと相性が悪い:Zoom・Teamsなど最新アプリや、GPU非対応のグラフィック処理など、将来的な用途拡張に失敗する可能性があります。
4. 安心して中古PCを選ぶためのチェックポイント
CPU世代 | Intel 第8世代以上(例:Core i5‑8250U)を選ぶことで公式対応が確約されやすい。 |
TPM & セキュアブート | BIOSで「TPM:有効」「Secure Boot:有効」を確認。セットアップ画面で動作も確認可能。 |
最新アップデート確認 | 実機でWindows Updateを試し、24H2などの大きな更新も適用可能か要チェック。 |
5. 改造PCを避けつつ “安心Setup” を選ぶなら?
- 公式要件を厳守:全機で第8世代以上・TPM/セキュアブート対応を確認済。
- ハード面も実機検査済:SSD/メモリ換装、キーボード動作、液晶チェックなど、1台1台熟練スタッフが手作業でリフレッシュ。
- 手厚いサポートと保証:無期限保証かつ電話サポートが標準装備。故障対応も送料無料。
- クリーンな外観:内部は新品同様、外観もプロの清掃で美品レベルまで整備。
6. よくある質問Q&A(個人向け重点版)
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Q:改造PCは買っちゃダメ?
A:「今だけ動けば良い」なら選択肢かもしれませんが、将来の更新やセキュリティは未保証です。 -
Q:CPU世代だけで安心?
A:CPUだけでなくBIOSのTPM/セキュアブート対応をセットで確認しましょう。 -
Q:どうやって実機を確認する?
A:BIOS設定画面またはWindows設定から「セキュリティ→TPMが有効か確認」。
7. まとめ:未来も安心して使えるPC選びを
表面的なお買い得感に惑わされず、更新/セキュリティ/サポート面も重視すべき。
「改造PC」は今は使えても、将来のリスクが付きまとう。
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