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OneDriveとOneNoteの違いを徹底解説!使い方・保存・共有・活用術まとめ

OneDriveとOneNoteの違いを徹底解説!使い方・保存・共有・活用術まとめ

はじめに|名前が似ているけれど、まったく違う2つのツール

「OneDrive」と「OneNote」。どちらもMicrosoft(マイクロソフト)が提供している人気アプリですが、「何が違うの?」「どっちを使えばいいの?」と混同する方は少なくありません。

OneDrive=ファイルを保存・同期・共有するクラウドストレージ
OneNote=ノートやメモを作成・整理するデジタルノート

OneNoteのデータはOneDriveに保存されるため、この2つを連携して使うとより便利です。

この記事では、両者の役割・機能・違い・起動方法・おすすめ活用法まで、初心者でも迷わず理解できるよう徹底解説します。

1. OneDriveとは?クラウドにファイルを保存できる“オンライン金庫”

OneDriveはMicrosoftが提供するオンラインストレージサービス。パソコン・スマホ・タブレットなど、どの端末からでも同じファイルにアクセスできます。

主な機能とメリット

機能 内容
クラウド保存 ファイルをインターネット上に保存
自動同期 ローカルとクラウドを自動で同期
共有・共同編集 Word・Excel・PowerPointを同時編集可能
バックアップ機能 写真や書類を自動バックアップ
セキュリティ保護 暗号化と多段階認証で安全

無料プラン:5GBまで
Microsoft 365利用時:1TBまで拡張可能

Windows 10/11には標準でOneDriveアプリがプリインストールされています。

起動と設定方法

  1. スタートメニューで「OneDrive」と検索して起動
  2. Microsoftアカウントでサインイン
  3. 同期するフォルダを選択して開始

2. OneNoteとは?手書きもできる“デジタルノートアプリ”

OneNoteは、文字・画像・音声などを自由に記録できるデジタルノートアプリです。「電子ノートブック」として人気があります。

主な機能

機能 説明
テキスト入力・手書き キーボード・ペンで自由に記録
画像・音声挿入 会議録や資料を一括管理
自動保存&同期 OneDriveに自動保存
共同編集 複数人でノート共有可能

データ形式は「.one」で常に最新状態がOneDriveに保存されます。

起動方法

  1. スタートメニューで「OneNote」をクリック
  2. Microsoftアカウントでサインイン
  3. 「新しいノートブック」を作成して利用開始

3. OneDriveとOneNoteの違いを比較

比較項目 OneDrive OneNote
サービス内容 クラウドストレージ デジタルノート
保存対象 すべてのファイル ノート・メモ
主な使い方 保存・共有 記録・整理
保存容量 5GB〜1TB OneDriveの容量を使用

OneDriveは「箱」・OneNoteは「中のノート」という関係です。

4. OneDriveの基本設定と使い方(2025年版)

  1. エクスプローラーを開く
  2. 左メニューの「OneDrive」をクリック
  3. ファイルをドラッグ&ドロップで保存

スマホアプリ版では写真・動画の自動アップロードも可能。ビジネス利用なら「OneDrive for Business」でチーム共有が便利です。

5. OneNoteの基本設定と使い方(2025年版)

  1. 「+新しいノートブック」をクリック
  2. タイトルを入力(例:会議メモ、学習ノート)
  3. 自動的にOneDriveに保存される

ノートは「セクション(見出し)」と「ページ(内容)」で整理できます。タブレットでは手書きメモも快適です。

6. OneDrive × OneNoteを連携して使うとさらに便利!

  • 共有ノートで議事録作成: OneNoteで作成 → OneDrive共有 → 同時編集
  • 仕事・プライベートを一元管理: OneDriveにフォルダ分けし、ノートを整理
  • バックアップ+メモ機能: OneDriveが自動保存するため安心

7. よくある質問(FAQ)

Q1: OneNoteを使うのにOneDriveは必須? → はい。自動的にOneDriveに保存されます。

Q2: OneDriveはオフラインでも使える? → 可能。同期済みファイルはネット再接続時に更新。

Q3: OneNoteのデータを共有するには? → 「共有」→「リンクを作成」で可能。

Q4: 容量がいっぱいになったら? → Microsoft 365契約で1TBに拡張。

8. まとめ|OneDrive=保管庫、OneNote=ノート

使いたい目的 おすすめツール
ファイル・写真・動画の保存 OneDrive
メモ・ノート・アイデア整理 OneNote
複数端末で共有・編集 両方を併用

どちらもMicrosoftアカウントで無料利用可能。Windowsユーザーはまず連携設定を済ませておくと便利です。

リングローサポートセンターより:
「OneNoteのデータが見つからない」「OneDriveの同期が止まった」などのご相談は、リングロー公式LINEへ。専門スタッフが無料でサポートいたします。

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この記事を書いた人

佐藤 鴻地

R∞PCダイレクト 店長

国内トップクラスのリユースPC生産実績を誇るリングロー株式会社にて、
直営ECサイト「R∞PC(アールピーシー)ダイレクト」の立ち上げ・運営をリード。“自損故障まで対応する無期限保証”という業界初のサービスを確立し、「中古PC=不安」という常識を覆す再生ブランドを育て上げる。

従来の“販売中心”型から、“ブランド体験重視”型ECに転換し、リニューアル後1年でEC経由売上20倍を達成。現在は、個人・法人・学生など幅広い層へ「再生PCの安心価値」を届けている。

「私たちの仕事は、“パソコンを売る”ことではなく、“もう一度安心して使える時間をお届けする”こと。お客様の声に耳を傾けながら、R∞PCを“選ばれるブランド”として育てていきます。」

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