法人向け中古パソコンは「リース」か「購入」か?迷わないための判断基準と、コストがブレない選び方
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「社内のパソコンを入れ替えたいが、リース契約にするか、一括で購入してしまうか迷っている」 「中古パソコンを導入してコストを下げたいが、保証や管理が不安だ」
多くの企業のIT担当者や経営者様から、こうしたご相談をよくいただきます。一般的に「台数が多いならリースが楽」「長く使うなら購入が得」と言われますが、実務ではそれだけで決めきれないのが現実です。
この記事では、ビジネス用の中古パソコンを導入する際に、「自社にとってどちらが本当に合理的か」を判断するための基準を整理しました。 目先の金額だけでなく、運用や万が一の故障対応まで含めた「トータルコスト(TCO)」で比較し、最適な選択肢を見つけましょう。
1. まず前提として。「今の中古PC」は業務に耐えうるか?
比較に入る前に、現在の「法人向け中古パソコン市場」のリアルを共有しておきます。かつての中古PCには「遅い・汚い・すぐ壊れる」というイメージがありましたが、今は状況が違います。
現在流通している法人向けモデル(Let's noteやThinkPadなど)の多くは、Windows 11対応、高速なSSD搭載、メモリ16GB前後というスペックが主流です。これは、ExcelやWeb会議、クラウドツールを併用する現代の業務でも十分に通用する水準です。
つまり、スペック面での心配はそこまで必要ありません。重要なのは、「資金の出し方(キャッシュフロー)」と「壊れた時のリスクヘッジ」をどう設計するか。ここで「リース」と「購入」の選択が分かれます。
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2. 「リース」を選ぶメリットと、意外な落とし穴
リース契約の最大の特徴は、パソコンを「資産」ではなく「サービス」のように扱える点です。
向いている企業
初期費用を抑えて、月々の支払いを平準化したい。3年〜5年ごとの入れ替えサイクルを厳格にルール化したい。IT専任者がおらず、廃棄や設定などの手間をお金で解決したい。こうしたニーズに合います。
リースの限界(デメリット)
一方で、現場レベルでは融通が利かない場面も多々あります。原則として途中解約ができないため、「部署が縮小したので返したい」「テレワークが増えたので台数を減らしたい」といった変更に対応できません。 また、メモリ増設などのカスタマイズも制限されることが多く、契約期間中は「仕様が固定される」という窮屈さがあります。
総額で見れば、金利や手数料が含まれる分、購入よりも割高になるケースが一般的です。
3. 「購入」を選ぶメリットと、抱えるリスク
一方、中古パソコンを「購入」するのは、コストパフォーマンスを最優先する場合の選択肢です。
向いている企業
とにかく総額コスト(TCO)を最小限に抑えたい。3年以上、壊れるまで使い倒すつもりである。人員の増減に合わせて、柔軟に台数を調整したい。こうした条件では購入が強いです。
購入のリスク(デメリット)
最大の懸念は、「壊れたらどうするか」です。中古品の場合、保証期間が「1ヶ月〜3ヶ月」と短いことが多く、それ以降の故障は実費修理となります。 安く買ったはずが、修理代がかさんで結局高くついた……という事態は避けなければなりません。 また、まとまった台数を買う場合、初期投資(キャッシュアウト)が大きくなる点も考慮が必要です。
4. 数字でシミュレーション。「3年運用」の損益分岐点
では、実際にどれくらいの金額差が出るのでしょうか。標準的なビジネスノートPCを導入し、3年間使用した場合の概算を比較してみましょう。
| 比較項目 | リース(例) | 中古購入(例) |
|---|---|---|
| 単価設定 | 月額 3,500円 × 36回 | 1台 70,000円 |
| 初期費用 | 0円 | 70,000円 |
| 3年間の総支払額 | 126,000円 | 70,000円 |
| 途中解約・変更 | 原則不可 | 自由 |
| 故障時の対応 | 契約による(別途費用も) | 保証次第(通常は実費) |
| 所有権 | リース会社 | 自社 |
結論:長く使うなら「購入」が圧倒的に安い
単純な支払総額で見れば、購入の方が1台あたり5万円以上安くなる計算です。20台導入すれば、その差は100万円以上。「3年以上使う」という前提であれば、経済合理性は圧倒的に「購入」に軍配が上がります。
ただし、これは「故障しなかった場合」の数字です。ここからが本題です。
5. 見落としがちな「隠れコスト」をどう潰すか
購入の方が安いのは明らかですが、多くの企業がリースを選ぶ理由は「安心感」です。購入プランでその安心感を作るには、以下の「隠れコスト」への対策が必要です。
セットアップ費用(キッティングを社内でやるか、外注するか)。ダウンタイム(故障した際、代替機が届くまで何日業務が止まるか)。修理コスト(保証が切れた後の修理費:3万〜5万円をどうするか)。 特に怖いのが3つ目の「突発的な修理費」です。これを解決しない限り、「中古購入は安物買いの銭失い」になるリスクが残ります。
6. 「購入」の弱点を消す、新しい選択肢「R∞PC(アールピーシー)」
「購入の安さ」と「リースの安心感」を両立できないか。その課題に応えるために設計されたのが、リングローの再生PCブランド「R∞PC(アールピーシー)」です。
通常の中古購入とは異なり、以下の機能が標準で付帯されています。
無期限の保証:本体がある限り、期間を問わず修理費・送料が0円。
過失故障もカバー:落下や水濡れなど、リースでは弁償になるケースも原則0円で対応。
無期限の電話サポート:専任担当がトラブルの切り分けからサポート。
つまり、「本体は中古価格で安く買い切り」つつ、「運用コストは無期限保証でゼロに固定する」という仕組みです。 これなら、3年後に故障しても追加費用はかかりませんし、リースのような契約期間の縛りもありません。
7. 結論:迷ったときの「実務的な決定プロセス」
最後に、自社がどちらを選ぶべきか、判断のステップを整理します。
Step 1:使用期間を決める
「2年で絶対に入れ替える」ならリース。「3年以上、使える限り使いたい」なら購入が有利です。
Step 2:キャッシュフローを確認する
初期費用をどうしても出したくないならリース。出せる、あるいは補助金等が使えるなら購入です。
Step 3:リスクヘッジを設計する
購入を選ぶ場合、最大の懸念である「故障」をどうするか。ここで「R∞PC」のような無期限・完全保証付きのモデルを選べば、予期せぬ出費のリスクを排除できます。
まとめ
リースは、資金繰り優先で短期間できっちり入れ替えたい企業向け。購入は、総コストを下げたい、長く使いたい、柔軟に運用したい企業向けです。
もし「購入」のコストメリットに魅力を感じつつも、故障対応の手間や費用が不安であれば、ぜひ一度R∞PCをご検討ください。 「安く買う」だけでなく、「いくらで持ち切れるか」。この視点で選ぶことが、法人のパソコン導入で失敗しないための鉄則です。
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