
法人向け中古パソコンのリース vs 購入、どっちがお得?
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1. 法人がパソコンを導入するとき、リースか購入か?
企業や法人がパソコンを導入する際、「リース」と「購入」どちらがよいか悩むことが多いです。
特に中古パソコンを選択肢に入れる場合、リースと購入のどちらがコストパフォーマンスに優れているのか気になるところです。
本記事では、法人が中古パソコンを導入する際のリースと購入のメリット・デメリットを比較し、どちらが最適かを解説します。
2. 法人向けパソコンのリースとは?
パソコンのリースとは、一定期間(通常3〜5年)パソコンを借りて使用し、契約満了後は返却する仕組みです。
リース契約を利用すると、一括購入せずに毎月定額の費用でパソコンを導入できます。
リースのメリット
- 初期費用を抑えられる(一括購入の大きな出費を避けられる)
- 経費として計上しやすい(リース料は全額損金算入が可能)
- 最新モデルを常に導入できる(リース終了後に新しい機種へ入れ替え)
- リース会社による保守・サポートが受けられる(修理・交換対応が含まれる場合がある)
リースのデメリット
- 長期間使うと割高になる(リース期間が長いと、購入より総コストが高くなる)
- 契約期間の途中解約が難しい(リース終了まで支払いが必要)
- カスタマイズやアップグレードが制限される(HDDやメモリの増設などができないことも)
リースは、短期間でのパソコン入れ替えを想定している企業や、初期コストを抑えたい法人に向いています。
3. 中古パソコンを購入するメリット・デメリット
一方で、中古パソコンを購入する場合は、パソコンが完全に企業の資産となります。
特にリースと比較するとコスト面のメリットが大きいため、長期的に考えると購入の方が安くなるケースも多いです。
中古パソコン購入のメリット
- リースよりコストが安い(同じ機種ならリースよりも低コストで導入できる)
- 契約の縛りがない(リースのように一定期間の契約が不要)
- 自由にカスタマイズできる(メモリ増設・ストレージ交換などが可能)
- 耐久性の高い法人向けPCを安く導入できる(新品の半額以下で購入できることも)
中古パソコン購入のデメリット
- 一括での購入費用が発生する(資産として計上する必要がある)
- 保証期間が短いことが多い(ただし、R∞PCのように無期限保証のサービスもある)
- 古いモデルだとサポート終了のリスクがある(OSやソフトウェアの対応期限に注意)
中古パソコンは、長期間使用する場合にコストパフォーマンスが良く、アップグレードも柔軟にできるため、導入後の自由度が高いのが特徴です。
中古PCをまとめ買いでお得に!法人向け割引が適用されるおすすめショップについて、さらに詳しい解説はこちらの記事でご覧いただけます。
4. 法人にとってどちらが「お得」なのか?コスト比較
では、具体的にリースと購入のコストを比較してみましょう。
リース vs 購入のコスト試算(3年間使用の場合)
項目 | リース | 中古パソコン購入 |
---|---|---|
初期費用 | なし | 70,000円(1台あたり) |
月額費用 | 3,500円(3年総額126,000円) | なし |
トータルコスト(3年) | 126,000円 | 70,000円 |
保証・保守 | リース会社が対応 | 販売店保証(例:R∞PCなら無期限保証) |
機種の自由度 | 選択肢が少ない | 好きなモデルを選べる |
契約の縛り | あり | なし |
結果を見ると、3年以上の長期運用を考えるなら、中古パソコンを購入した方がコストを抑えられることが分かります。
特にR∞PCの無期限保証付きモデルなら、長期的なサポートも受けられるため、さらにお得に利用可能です。
5. リースが向いている法人・購入が向いている法人
リースが向いている法人
- 初期費用を抑えたい(資金繰りが厳しい・設備投資を抑えたい)
- 定期的に最新機種に入れ替えたい(3〜5年ごとにPCを更新する)
- 保守・サポートを外部に委託したい(IT担当者が少ない企業)
中古パソコン購入が向いている法人
- 長期間同じPCを使う予定がある(3年以上使うなら購入の方が安い)
- コストを最小限に抑えたい(リースよりも安く導入可能)
- カスタマイズが必要(メモリ増設・SSD換装などの柔軟な運用が可能)
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